Onward Securityが新しくOpenChainプロジェクトのオフィシャルパートナーとして活動

OpenChain ISO/IEC 5230:2020は、セキュリティ部門と積極的かつ活発な関係を築いています。Onwarｄ Securityは新しくオフィシャルパートナーとなり、エコシステムのサポートを強化します。

"ほとんどのIoTデバイスはオープンソースソフトウェアで開発されており、製品開発時のセキュリティ・バイ・デザインの欠如や、脆弱なサードパーティ製OSSをIoTデバイスに組み込むことは、潜在的に致命的な問題です。Onwarｄ SecurityのゼネラルマネージャーであるMorgan Hung氏は、「Onwarｄ Securityは、OpenChainと提携し、セキュリティ評価管理プラットフォームであるHERCULES SecSAMと、セキュリティコンプライアンスサービスを提供し、ISO/IEC 5230準拠評価を支援できることを嬉しく思います」と述べています。

「OpenChainプロジェクトは、8月にセキュリティ保証リファレンスガイドを発表し、市場のニーズに応えています。私たちのISO/IEC規格は、オープンソースライセンスのコンプライアンスに焦点を当てていますが、それを変曲点とし、成功するセキュリティプロセス管理にも同様に適用できます」と、OpenChainのゼネラルマネージャー、シェーン・コフラン（Shane Coughlan）は述べています。「Onwarｄ Securityとの新しい関係は、すべての企業、あらゆる分野、あらゆる規模の企業が、卓越するために必要な情報とサポートを得られるようにするための、より大きな構想の一部なのです」。

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